環境への取り組みについて
当社では、環境への取り組みについて以下の方法で取り組んでいます。
「いかに建設公害を発生させずに工事を行う事」
「環境への配慮を最大限に考慮する事」
「周囲環境の安全と安心を最優先に考える事」
「地域住民の生活の妨げにならない事」
「建設公害の苦情には即座に対応する工法や重機を選択する事」
上記の指針に基づき、日々の業務を通して得た経験と実績を生かし、有効な工法の技術革新だけでなく、地球環境保全にも積極的に取り組んでまいります。
環境に配慮した工法の例
・回転貫入鋼管杭工法 (アルファウイングパイル工法)
・鋼管板圧入工法
・ウォータージェット工法
・鋼管杭中堀工法
・ドーナツオーガー先行堀工法
・油圧圧入引抜工法(サイレントパイラー)
・アンギラス工法 (リーダーレス工法)
など、弊社では低振動、低騒音な工法を積極的に採用しています。。
また、十分な地質の調査、最適な方法の選択を行っています。 また周辺環境に配慮し、住宅街や商業地などの妨げにならないよう、最大限に配慮した重機の選択を行っています。特にコンパクトな重機を用いることで、スピーディーな施工と周囲への騒音公害や振動公害の軽減に取り組んでいます。各工法の詳しい詳細は【工法・技術】のページをご覧ください。
建築公害への配慮
建設公害への探求を怠らず「公害の前例に学び細心の注意を払う事」常に最新の工法に目を向けています。又、最新工法を取り入れる場合は試験してから導入しています。
環境に配慮した特筆すべき工法
環境への配慮のため、現在(平成20年)取り入れている最新工法は、回転貫入鋼管杭工法
(アルファウイングパイル工法)です。
アルファウィングパイル工法とは、先端部に翼がある杭を吊り込んで、杭先端を杭芯にセットし、振れ止め装置で固定し、杭自体を回転させながら、圧入力を与えて地盤中に回転管入させる工法のことです。
杭自体の先端部に翼があるため、硬い地層にもスムーズに貫入します。また杭は回転させながら埋設するので低振動、低騒音です。加え、セメント系固化剤による地盤改良工法のように、地盤や地下水を汚染することがなく残土も出さないので環境にやさしい工法といえます。狭い敷地・狭い搬入路でも施工が可能なので、住宅地や商業地に向いています。
ISO14001の取得
ISO14001は、組織活動が環境に及ぼす影響を最小限にくい止めることを目的に定められた環境に関する国際的な標準規格です。
ISO114001を取得している組織(企業等)とそうでない組織とでは、取得している組織の方が環境に配慮した活動を行っていると消費者から評価され、選ばれるようになります。そのため、組織の
ISO14001の取得が促進され、環境に配慮した組織活動が
普及すると期待されています。
丸浩重機工業は、環境への配慮が国際的な基準でみとめられました。
|